Flying Cube

ルービックキューブに関するブログです

F2L

CFOP法の解釈:F2L編 その2

さて、前回は、F2Lを完成させるための中継地点として、 正結合のペア (解法: R U’ R'): 正分割のペア(解法: R U R'): の2つの状態を作りました。 これらは、F2Lの完成形から「既にそろっているピースを2手以上ずらさずに行える最小の手順」で導か…

CFOP法の解釈:F2L編 その1

導入 前回は Cross の解法について理解しました。 今回は、次のサブステップである F2L について、理屈を掘り下げていきましょう。 F2L は First Two Layers の略で、その名のとおり、下から二層目までを完全にそろえるプロセスです。 現在、クロスのステッ…